どうも、うおたサバ子です。
このページでは
ペットにあげるべき水について書いています。
- 水道水かミネラルウォーターか
- 水道水の場合は大丈夫？
- 温度は？
とかです。
正直ペットに与える水は、自分よりも気を使いたくなります。
その為、水道水かミネラルウォーターで迷ってしまう事も。
最も、水に含まれている成分が気になります。
基本的に水道水の方がおすすめですが、その主な理由は雑菌類が関係しているのです。
ペットにはミネラルウォーターより水道水
水道水は、必ず検査が行われています。
検査項目も複数。
重金属があるかどうかを見たり、色や味などを確認しています。
なお検査が行われているのは、ネラルウォーターも当然同じ。
ですが、水道水より検査項目は少ないのです。
ミネラルウォーターの項目数は最大39個。
状況によっては、19項目にとどまる事もあります。
それに対して水道水は、実に50以上の項目を確認しているのです。
( ｡･o･｡)ﾉｼΩ＜ﾍｪﾍｪ-
つまり水道水の方が、検査を厳しく行っている事になります。
検査の項目数だけで判断すれば、水道水の方がおすすめなのです。
雑菌類が増えづらい水道水
実際、ミネラルウォーターの方が安全に感じますよね。
確かに、良いミネラル分しか含んでいないので安心。
ところで、ペットにお水をあげる時お皿に入れて1日くらい置いておきませんか？
朝仕事前に替えて、次の日までとか。
機械で管理されていれば問題ないですが、
ミネラルウォーターには塩素が含まれていないので雑菌が繁殖し放題に。
つまり、水の劣化が早いのです。
(;ﾟдﾟ)ﾏｼﾞ?
逆に水道水には塩素が含まれています。
そのお陰で菌の繁殖を抑えられる。
なので頻繁に替えてあげられないのであれば、水道水のほうがお勧めなのです。
ミネラルウォーターは控えるべきなの？
ではペットにはミネラルウォーターを与えるべきでないか
と言われれば、そうとも言えません。
水道水が良い理由は、あくまで雑菌を懸念していた為。
つまり、
雑菌が増える前に数時間で替えられるのであればミネラルウォーターのほうがいいのです。
塩素の心配もないし。
でも、硬水には気をつけてください。
ペットが尿結石などを患っている時に硬水を与えると色々と問題です。
あげるなら軟水
よく、軟水は飲みやすいという声を聞きます。
やはり、硬水に比べてやわらかいと感じるんですね。
その理由は含まれているミネラルの量。
軟水のほうが少ないのです。
逆に、硬水はミネラルの量が多くなります。
そのミネラルは、ペットの尿結石の原因になると言われています。
なので、できれば硬水を与えるのは控える方が良いのです。
ただし犬や猫が健康な時、
一時的に硬水を与える分にはそれほどリスクは大きくありません。
毎日でなければ良いと言う事です。
水の温度はどれぐらいが良い？
まず猫ですが、一応は37度ぐらいが理想的。
なので冷水は、あまりよろしくない。
まぁ正直、常温の水を与えている家庭が多いですし、
あまり敏感になる程ではありません。
そして犬ですが、基本的には常温。
ですが、それも季節次第です。
犬が喜びそうな温度に調整してあげると良いですね。
夏なんか冷たいお水大好きですし（笑）
逆に暑いのは苦手です。
しかし、犬猫同様大量に冷たい水は控えるべきです。
人間と同じくおなかを冷やしてしまい体に良くないですからね。
まとめ
ではまとめましょう。
- 水は雑菌が繁殖してしまうから
- 長時間置くなら水道水
- 短時間ならミネラルウォーター
- 硬水より軟水
- 猫は人肌の温度
- 犬は暑すぎなければOK
という感じです。
私も猫を飼っているので、水道水をあげていました。
でも、ウォーターサーバーを赤ちゃんの為に頼むようにしたのでおいしい軟水をあげています。
温度の調節がしやすいので無駄なストレスがなくて便利ですよ。