どうもウォーターサーバーの品質にうるさい、うおたサバ子です。( ̄▽ ̄)
あなたがウォーターサーバーを選ぶ際、気にしている項目はなんですか?
美味しいお水が飲みたい、
赤ちゃんのミルク作りで使いたい、
寝室に置ける静かなサーバーかいい…
様々な理由で各社ウォーターサーバーを検討されていると思います。
私の場合は、
- とにかく静かで
- チャイルドロックが付いているもの
- 水の取り替えが容易なの
が条件で選んでいました。
お家が広くないので、赤ちゃんの寝室とウォーターサーバーが一緒になってしまうんですよね。
うるさいと起きちゃうし。
そして、チャイルドロック付きで大きくなった時いたずらしてもお湯が出ないもの。
高い契約だし失敗したくないので数ある口コミサイトを舐め回すように調べました。
googleのoがgooooooooogleくらいになるまで(笑)
でも、調べていてふと思ったのです。
”うるさくない”と文字では書いてあるけれど、本当に静かなの?
音って人それぞれ感じ方が違うからその人にとっては”うるさくなかった”だけかもしれないじゃん。
そう思いつつも結局、口コミでオススメのウォーターサーバーにしたんですけど。
そしたら、案の定うるさかったです… (;´д`)=3 ハァ…
その後も騒音についてのを調べたのですが信用できるものがなかったので、
私が一つ一つ検証していくことにしました。
じゃなきゃ他の人も同じ思いしますから。
しかしどうやってみんなに伝えればいいか。
そうだ! 騒音計を使えばいいんだ!
と思い、騒音計を購入。
アマゾンでポチっと。
お値段2000円とあまり高くないですが、高い機材に匹敵するくらい精度はしっかりしているそう。
気になる方はこちらからアマゾンの口コミ等をご覧ください。(広告ではございません)
これで具体的に各社ウォーターサーバーの音問題をみなさんに伝えることができます。
ここからは
- 音について簡単な説明
- 身の回りの物を計測
と2段階に分けてお伝えしていきます。
音(dB)の参考値について簡単に
音を数値化するとき単位として『デシベル』(dB)というものを用います。
通常の会話の場合が60dBと大きい数値ですね。
音の高さや質、個人差によって感じ方が異なるので画像のイメージと異なるかもしれませんが、あくまで音の大きさを示しているものなので。
ウォーターサーバーの標準的なうるささは大体40〜60dBの間となっています。
家電なので無音ということはなかなか厳しいんでしょうね。
まぁ、これらの数値は頭の片隅に置いておく程度で。
騒音計の参考値
続いて、この騒音計を使って身の回りのものを測定していきます。
その数値を参考にウォーターサーバーの音をイメージしてみてください。
サンプルは以下4つ。
- 灯油ファンヒーター 53.6dB
- エアコンの室外機 60.4dB
- 洗濯機の脱水時 61.1dB
- 掃除機 94.2dB
灯油ファンヒーター
スイッチ入れたては結構な音しています。
製品によって音が異なるので一概に言えませんが、大体 53.6dB 。
普通の会話(60dB)より低めですね。
エアコンの室外機
23時頃に測定しました。
ネットでの情報だと50dBくらいの様ですが、私の場合は60.4dBと大きく上回りました。
測定した距離の問題かもしれませんね。
音って対象物に近いほど大きく聴こえますから。
洗濯機の脱水時
61.1dBということは エアコンの室外機 と近い大きさになります。
個人的には 洗濯機の方 が断然うるさく聴こえますが、音の種類が違うからなのかなと。
脱水時の ドッドッドドドドドド って大きく聴こえますよね。
掃除機
身近な物で一番うるさいのってこれなのでは。
まぁ、製品によっては異なりますが、ウチのやつは”強”で測定したら94.2dBとかなり大きな数値となりました。
ネットで調べた数値だと70くらいだったんですけどね(´o`;)